残暑厳しい日々が続いていますが、皆様体調はいかがですか?
9月になって、夏の疲れを癒したいと思っている方はいませんか。
よかったら、家でゆっくりと芸術鑑賞はどうですか。
最近は、福祉に関連したドラマや映画が多くありますね。
お薦めはたくさんありますので、その中から一部をご紹介します。
- 『3月のライオン』(アニメ)
主人公である桐山零が、将棋のプロとして生きる上での精神的な葛藤や、孤独な生活が描かれています。零が福祉施設で過ごした時のエピソードも登場し、福祉というテーマがストーリーの中心に位置しています。
- 『1リットルの涙』(ドラマ)
原作は、実際にALSという難病にかかった少女の自叙伝です。主人公・亜也が病気と闘いつつ、周りの人々に支えられて生きる姿が描かれています。作品を通して、人間の強さや生きる意味を感じられます。
- 『鋼の錬金術師』(アニメ)
この作品では、主人公・エドワード・エルリックと兄弟が、犠牲者ゼロの錬金術を追求する過程で、社会問題や国家の欲望といったテーマを扱っています。特に、戦争や人体実験といったシーンでは、福祉について考えさせられる場面が多数あります。
- 「そこのみにて光輝く」(2017年)
人工呼吸器に依存する高次脳機能障がいを持つ男性と、彼を支える家族の姿が描かれた感動作品。第40回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞しました。
5.「アイ・アム・サム」(2001年)
知的障害を持つ父親(サム)が、障がい故に親権を奪われ、自分の娘と別れなければならない現実を描いた物語。彼は愛情溢れる心の優しい人物であり、周囲の人々との触れ合いを通じて成長していく様子が描かれています。また、映画の音楽には、ビートルズやジョージ・ハリスンの曲が多数使用されて映画の雰囲気を盛り上げています。
ぜひ、秋の夜長に疲れた身体を癒しつつ、福祉に触れてみるのはいかがでしょうか?