『私物語』ご好評につき2回目をブログにつづらせていただきます!!
私にとって、お年寄りは身近な遊び相手でした。過疎地の近所に同年代の遊び相手はいないし(となりのトトロの世界観を想像してください)、弟たちでは物足りなかったので、近所に遊びに行っては畑の手伝い、梅干し、田植え、餅つき、干し柿、しめ縄、和裁などなど何でも楽しんでお手伝い♪こましゃくれた、演歌を歌う女の子は重宝され、楽しい幼少期を送ったのです。
そして田舎から都会に出てきた私は、就職の壁にぶつかります。
働くことってどんなことか漠然としていませんでしたか?
そんな時に、保育士、看護師、美容師をしている友人がキラキラして見えました。「この仕事が大好き!」とみんなが胸を張っていて輝いているんです。
私にはないな…欲しいな、そんなキラキラが…!と思った時に「介護福祉士」を知りました。
やりがいがあって、「この仕事がすき!」と言える仕事は、実務経験を積みながら国家資格が取れることを知ってさらに胸が高まります。
高齢者施設でボランティアを始め、念願の介護の世界に入ることができて、今の私がいます☆
私は、福祉の道に進んでよかったと思っています。
幼少期に私と遊んでくれた、お年寄りに「なりなさい!」と背中を押されたのかもしれませんね。笑
やりたいこと、なりたいことを見つけたら実現させましょう。
そして、いまは教える仕事に就いているわけですが、この先は、ぜひ講義に来て私に会って聞いてみてください!お楽しみに!