このブログを読んでくださっている皆様、どうして福祉に関わることになりましたか?
いい機会なので、講師の私がなぜ福祉に携わることになって、今があるのか?を
お話してみたいな、と思っています。
まず!私は、福祉科には行っていません。実務経験を積んで今、講師しています。
昔は、福祉科があることも知らなかったのです。
高校生の時まで、周りにお年寄りが多い地域に住んでいましたし、ボランティアをすることもありました。
でも、「福祉」の仕事があることを知りませんでした。
看護師と介護士の違いを知らなかったのです。
私の曾祖母は、関節リウマチを患っていました。最期は自宅で看取りました。
今のように、専門の知識がある人が周りにはいなくて、当時、小学校低学年の私は、「ひいおばあちゃん、つらそうだな…」と思うだけでした。
今のように、デイサービスに通ったり、施設で余生を過ごすことがオープンな時代ではありませんでしたから。
小学生の私に、今どんなことが起こっているのか、教えてくれる大人もいませんでした。
そんな思い出が根っこにあって、私は福祉に関わっていくことになります!
つづく!